1つの島に1つのリゾートしかないパンコール・ラウト・リゾート。
ホテルの外で食べるということができないので、どんな物が食べられるか気になりますよね。
私が旅行に行った時、初日が次男の誕生日だったのでレストランを予約したいと思い事前に調べましたが、分からないこともありました。なので、実際に行ってみて分かったこと、食べた物などを記録していきます。
この記事では
・パンコールラウトリゾート内のレストラン
について書きます。
1. レストランの予約の仕方
パンコール・ラウト・リゾートは島内唯一の施設なので、レストランはリゾート内のものしかありません。
なので、値段が高いことは覚悟しましょう。
大体、ランチで単価RM50〜60、ディナーで単価RM80〜100という感じです。
ただ、どこで食べてもとても美味しかったし、どこからでも海を眺めることができて景色も最高でした。
夕飯は必ず予約が必要になります。
到着していろいろ説明される時に、「ディナーの予約をしますか?」と聞かれるので、その時にしてしまうのが簡単です。夕飯が食べられる店は3つしかないので、それほど迷うこともないでしょう。
私が予約した時、電話番号を調べて電話したら、レストラン直通ではなくリゾートのフロントにつながりました。レストランに直接予約するのではなく、リゾートが予約をとりまとめているようです。
なので、メールなどで予約する場合も、リゾートに直接連絡すればいいでしょう。
・夕飯は予約が必須。
・リゾートに着いて説明を受けた時に滞在中の予約を全部してしまうのがおすすめ。
・リゾートに着く前に予約したい場合は、レストランに直接ではなく、リゾートに連絡する。
2. 朝食が食べられるレストラン
Feast Village
朝食はこのレストランのみ。フロントのすぐ横にあります。
朝日が昇る海を眺めながら食べられる最高のロケーション。
メニューはブッフェのみで、洋食、ローカルフードなど食べきれないほどあらゆるものがあります。
正面から見ると少なく見えますが、裏の方にもいろいろあるので、まずはぐるっとみてまわりましょう。
もちろんマレーシアの国民食ナシレマも!
好きな材料を選んで作ってもらえるフレッシュジュースもおすすめです。
3. ランチが食べられるレストラン
ランチの時間に開いているレストランは3軒あります。
Feast Village
朝食と同じレストラン。
Royal Bay Beach Club
海とシーヴィラを眺めながら食事が楽しめるレストラン。
ロビーから歩いてすぐで、プールに隣接しています。
メニューは洋食中心ですが、ローカルフュージョンという感じのものもあり、ちょっと変わった味が楽しめます。
私が食べたツナメルト。ボリュームたっぷりで美味しくて大満足でした。
Chapman’s Bar
エメラルドベイにあります。ローカルフード中心。
バナナリーフカレーです。
実はこのバナナリーフカレー、全てが盛られた状態で出てこないのです。
初めにソース、または別のソース。ウェイターさんが行って戻ってきてまた別のソース…みたいな感じで何往復もして完成するのです。完成した時はすごいボリュームでした。おかわりもできます。
ウェイターさんいわく「俺たちマレーシア人はバナナリーフカレーがどんなものか知ってるからいいけど、外国人は知らないからはじめの段階で『これだけ…?』って言うんだぜ。Ha ha ha ha ha!」とのことでした(笑)。
デザートにはローカルフードのチェンドルやアイスカチャン(いずれもマレーシア風かき氷みたいなもの)もあります。暑い中食べるチェンドルは最高でした。
Jamu Bar
スパヴィレッジの方にあるサラダバー。プールに隣接し、海を眺めながら食事できます。16歳以上の方のみです。
4. ディナーが食べられるレストラン
Uncle Lim’s Kitchen
海の前に建てられた中華レストラン。
次男の誕生日の夜はここで食べました。
海にせり出す席で食べました。
何か落としたらどうしよう…と不安になるほど海の真上でした(笑)。
食事中、オオトカゲが泳ぎながら魚を食べているのが見えました。
以下は注文したもの。
こちらの魚、びっくりすることにほとんど骨がありませんでした。
こんなに綺麗に形を保ちながらどうやって骨を抜くのだろう…。プロの技です。
味もシンプルながら香り高く美味しかったです。
マレーシア料理のビーフルンダンも。
次男の誕生日であることを予約の時に伝えてあったので、ケーキのサービスがありました。美味しくいただきました。
Feast Village
朝食と同じ。
メニューは夕飯もビュッフェのみですが、出てくる料理は少し違います。
Fisherman’s Cove
スパヴィレッジにあるレストラン。
16歳未満は入れません。
ドレスコードがあるので、ここに行きたい場合は男性なら長ズボン、サンダルではない靴を持っていくことをおすすめします。
うちは子どもが年齢制限に引っかかって行けませんでした…。
いつかリベンジしたい!
5. まとめ
以上がレストランの紹介です。
値段が高い分クオリティも高いので、覚悟を決めて楽しみましょう(笑)。
初めに預けたデポジットは、おそらく食事代で消えます…。
コンビニのような売店はないので、子連れの場合はちょっとしたスナックなど家から持参するのがおすすめです。